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公竹斎のブログ

新潟市在住、還暦すぎです、清掃パート職、はてなダイアリーと併用しています

朝日新聞もがんばってます

2月16日から1面で特集「戦後70年 第2部 戦争のリアル」。初回(16日)ではイラク派遣の自衛隊員の中で帰国後20人が自殺したという事実が記されている。今日は靖国護国神社の遺族の老化と自衛隊OBとの連携。自殺した20人に迫る記事も書けたはずなのにある種のステレオタイプに収斂さす体質に脱力はするが、さすがに普通の“反戦”ではいかんという姿勢にはちょっと評価します。

でもって昨日(17日)タイトルは「玉砕画 迫る暗褐色」。藤田嗣司の「アッツ島玉砕」に関してのいくつかの考察、2面でアッツ島守備隊の生き残りに「戦場はこんなではない」といわせるのは、あまりに稚拙。また藤田の言葉として「戦地に行かなくても、これ位 描けるという方が面白い」「今年は一番難しいチャンバラを描いて見ました」という言葉もちょっと違うかなという感じ。

何だろう「戦争のリアル」のどこにもリアルが無いという不思議は。

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アートとかアーティストを貶めたいのか、藤田嗣司を戦争協力者と切って捨てた戦後民主主義の浅はかさをいまだ擁護したいのか。